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宅建に合格しよう(宅建業法を攻略!!)

投稿日:2021/8/3

勉強

こんにちは!ザワくんです。
前回は宅建試験の出題形式や合格点、出題範囲について書かせていただきました。
もし気になる方はこちらからどうぞ!
今回はそんな宅建試験の中でも最重要科目と言われる宅建業法について詳しく掘り下げていきます!!

宅建業法とは

前回の記事と少し重複しますが、宅建業法とは何かというところから説明させていただきます。
宅建業法(正式名称:宅地建物取引業法)は簡単にいうと不動産取引において弱者となる買主、借主を守るためにある特別法で、宅地建物取引業を行う会社や個人は必ず守らなければなりません。

宅建試験においての重要さ

宅建試験は50点満点ですが、この宅建業法は20点の配点を占めます。しかもですよ!!!
この宅建業法はちゃんと勉強すれば18点は得点できる科目なんです。
逆にこの科目を苦手としている受験生は合格からかなり遠ざかるでしょう。実際に私も本番試験では18点とることができましたし、周りの受験生の合格者はそれくらい取れていたと思います。合否を分ける科目なんですね。

具体的な勉強法は?

ではどのように勉強していくのが良いでしょうか?
宅建業法の勉強法は基本的に、

  • 1、テキストを読む
  • 2、該当過去問を解く
  • 3、ひたすら過去問

こんな感じ勉強していくのがいいと思います。
まず概要を掴む上で、テキストを一度読みましょう。その上でテキストに該当する過去問をその日のうちに解きましょう。
例えば宅建業法の中で営業保証金をテキストで読んだとしましょう。そうしたら宅建試験ドットコムなどで営業保証金に関する過去問をすぐに解きましょう!!これを繰り返し何度も何度もやっていくと、少しずつ頭に入っていきます!!
で遅くとも試験2ヶ月前からは過去問を年度毎に解いていきましょう!!毎日全問やる必要はないので、宅建業法の問題だけ解くなどしてもOKです。

宅建業法の試験勉強を経た上での乾燥

ここからは私個人の感想です。
宅建業法はテキストの端っこにちょっとしか載ってない!!みたいな問題も平気で出てきます。かなり細かく正確な知識が求められるんですね。大雑把に覚えるのでは18点は取れないと思いますので、しっかりとした知識を定着することが大事です。
特に35条と37条の違いについては本当に覚えづらかったです。ここは根気よくやっていきましょう。
また宅建業法は捨ててもいい分野がありませんので、テキスト全てしっかり勉強しましょう。(後日別テーマで書きますが、権利関係については一部分野については勉強することを諦め捨てた方が合格に近づくと私は考えています。)

まとめ

  • 宅建業法は最重要科目
  • テキスト⇄過去問をひたすら繰り返す
  • 大雑把な暗記では合格は厳しい

最後まで見ていただきありがとうございました。次回は法令上の制限の勉強方法について書いていきます!